北朝鮮のGPS妨害電波 国際機関が名指しで憂慮表明=再発防止要求

2024/06/24 20:53

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が先月29日から5日連続で韓国側に向け、全地球測位システム(GPS)の妨害電波を発信したことについて、国際民間航空機関(ICAO)が深刻な憂慮と再発防止の要請などを盛り込んだ文書を採択し、ICAO理事会議長名義で北朝鮮に通達することが決まった。韓国の外交部などが24日、明らかにした。

 文書は10~21日にカナダのモントリオールで開かれたICAO理事会で採択された。

 文書..

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