「THAADの電磁波が星州のマクワウリを汚染」 でたらめなデマがなくなるのに8年もかかる国【6月20日付社説】

2024/06/20 14:05

▲2017年9月7日、THAADランチャー4基を追加配備するため移送車両が慶尚北道星州郡韶成里のマウル会館前を通過しているところ。これを阻止しようとするTHAAD反対デモ隊が警察と対峙(たいじ)している。/朝鮮日報

 これまで8年にわたり在韓米軍THAAD(高高度防衛ミサイル)反対集会が行われていた慶尚北道星州郡韶成里のマウル会館前が静かになった。2016年にTHAAD配備決定が下った後、風の静まる日はなかった場所だ。星州闘争委・金泉対策委・円仏敎非常対策委・全国行動など6団体が相次いで反対集会を開いた。デモ隊は各種装備・物資がTHAAD基地に向かうたびに警察と衝突し、道路を占拠してTHAAD基地に行き来する..

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