▲11日午後、ソウル市麻浦区孔徳洞の創業支援機関「ソウル創業ハブ」で、入居会社の新規事業者や社員らが仕事をしている様子。写真=聯合ニュース
昨年、インターネット・ショッピングモールや飲食店などの事業体を立ち上げた韓国新規事業者10人のうち4人は20-30代であることが集計で分かった。韓国国税庁が12日に明らかにした。国税庁によると、昨年の新規事業者登録は127万6000件で、このうち38.4%の49万件が40歳未満の新規事業者によるものだった。これは、年齢別による新規事業者現況の集計が開始された2012年以降で最も高い割合だ。
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▲11日午後、ソウル市麻浦区孔徳洞の創業支援機関「ソウル創業ハブ」で、入居会社の新規事業者や社員らが仕事をしている様子。写真=聯合ニュース
昨年、インターネット・ショッピングモールや飲食店などの事業体を立ち上げた韓国新規事業者10人のうち4人は20-30代であることが集計で分かった。韓国国税庁が12日に明らかにした。国税庁によると、昨年の新規事業者登録は127万6000件で、このうち38.4%の49万件が40歳未満の新規事業者によるものだった。これは、年齢別による新規事業者現況の集計が開始された2012年以降で最も高い割合だ。
30歳未満の社長が設立した事業体は17万3000社で、全体の13.6%だった。この割合は2016年(9.6%)から8年連続で増加傾向にある。30代の社長が新規設立した事業体も31万7000社で24.8%だった。30代の社長の割合もやはり2021年から3年連続で増加中だ。国税庁関係者は「交流サイト(SNS)などを活用したショッピングモールなど通信販売分野を中心に20-30代の新規事業者が増えている」と語った。
昨年の全事業体数は995万社で、前年に比べて2.8%増えた。特に、女性が社長を務める事業体が401万8000社で、初めて400万社を超えた。女性社長は不動産賃貸業(29%)が最も多く、次いでサービス業(20.9%)、小売業(19.3%)、飲食業(11.9%)などの順だった。
チョン・ソクウ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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