先月25日に閉幕した第77回カンヌ国際映画祭での警護担当者の暴力的な振る舞いが明らかになった。この警護担当者はガールズグループ少女時代のメンバーで女優のユナにも人種差別的な振る舞いを見せ、物議を醸した人物だ。事件は先月21日、ウクライナ出身のモデル、サワ・ポンティイスカが同映画祭の会場であるリュミエール大劇場の入口でポーズしようとした時に発生した。動画を見ると、警護担当者がサワを制止し、急いで劇場..
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先月25日に閉幕した第77回カンヌ国際映画祭での警護担当者の暴力的な振る舞いが明らかになった。この警護担当者はガールズグループ少女時代のメンバーで女優のユナにも人種差別的な振る舞いを見せ、物議を醸した人物だ。事件は先月21日、ウクライナ出身のモデル、サワ・ポンティイスカが同映画祭の会場であるリュミエール大劇場の入口でポーズしようとした時に発生した。動画を見ると、警護担当者がサワを制止し、急いで劇場に入れようとしている。この警護担当者はサワが抵抗すると、腰をつかんで腕力で引き入れようとした。サワはこの時、体をよじってその場に座り込んだ。この様子が写っている動画はSNSで1600万回以上再生され、話題を呼んだ。(動画はTikTok)
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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