少女時代ユナへの「人種差別疑惑」で物議のカンヌ映画祭警護員、ウクライナのモデルにも「暴力的な振る舞い」…動画拡散

2024/06/01 11:20

ウクライナ出身モデル、カンヌ映画祭側に1700万円の損害賠償請求 有色人種にだけ過度な阻止で物議

▲ガールズグループ少女時代のメンバーで女優のユナ(イム・ユナ)が第77回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで、女性警護担当者から人種差別的な待遇を受けたという疑惑が取りざたされている。写真=X(旧ツイッター)より

 先月25日に閉幕した第77回カンヌ国際映画祭が、有色人種の参加者に対するある警護担当者の人種差別的な振る舞いにより訴訟を起こされた。この警護担当者は同映画祭のレッドカーペット・イベントで、ガールズグループ少女時代のメンバーで女優のユナ(イム・ユナ)にも人種差別的な振る舞いを見せ、物議を醸した人物だ。

 英BBCが先月31日に報道したところによると、ウクライナ出身のモデル、サワ・ポンティイスカ(Sa..

続き読む