韓国利敵団体「コリア連帯」の代表、国家保安法違反で懲役2年

2024/06/01 16:35

起訴から一審判決まで3年10カ月

▲国家情報院のインスタグラム

 利敵団体「自主統一と民主主義のためのコリア連帯」で共同代表を務めるK被告が31日、一審で懲役2年が宣告され法廷拘束された。罪状は国家保安法違反。検察が2020年7月にK被告を在宅起訴してから3年10カ月が過ぎた。在宅の刑事被告人の一審判決が出るまでは平均223.7日要しているが、今回はその6倍の時間がかかったのだ。

 ソウル中央地裁刑事24部(裁判長、チェ・ギョンソ)は同日、K被告の全ての容疑を有..

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