【ソウル聯合ニュース】韓国教育部と韓国大学教育協議会は30日、2025学年度の大学医学部の募集人員を前年比1497人増の4610人とする内容の「医学部入学選考施行計画主要事項」を発表した。
これに先立ち、同協会は政府が医師不足などの対策として打ち出した大学医学部の定員増員政策を反映し、医学部のある全国40の大学のうち医学専門大学院を除く39の大学の入学選考施行計画を承認した。
これらの大学が医学部..
続き読む
【ソウル聯合ニュース】韓国教育部と韓国大学教育協議会は30日、2025学年度の大学医学部の募集人員を前年比1497人増の4610人とする内容の「医学部入学選考施行計画主要事項」を発表した。
これに先立ち、同協会は政府が医師不足などの対策として打ち出した大学医学部の定員増員政策を反映し、医学部のある全国40の大学のうち医学専門大学院を除く39の大学の入学選考施行計画を承認した。
これらの大学が医学部新入生として募集する4610人の内訳は、首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)の大学が1326人(28.8%)、非首都圏の大学が3284人(71.2%)となっている。
募集人員のうち125人(2.7%)は、定員外選抜として農村・漁村に住む生徒、基礎生活保障(生活保護)受給者、在外国民・外国人から選ばれる。
医学専門大学院のチャ医科大が選抜する85人を合わせると、全国40の医学部が募集する人員は計4695人となる。
聯合ニュース
Copyright (c) Chosunonline.com