韓国1-3月期合計特殊出生率0.76…3月の出生数は過去最少1万9669人

2024/05/30 14:35

▲ソウル市東大門区にあるリン女性病院の新生児室。少子化のため閑散としている。写真=パク・サンフン記者

 韓国統計庁は29日、今年1-3月期の合計特殊出生率(1人の女性が一生の間に出産すると予想される子どもの数)が0.76で、昨年1-3月期(0.82)より0.06減少したと発表した。四半期別で統計を出している2009年以降で、1-3月期の合計特殊出生率が0.7台に下がったのは今回が初めてだ。3月の出生児数も関連統計を取り始めて以来、初めて1万人台に減少した。合計特殊出生率は全国17の市・道すべてで減..

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