AI半導体の核心・次世代HBMで覇権狙う台湾TSMC、サムスンは重要部品独自生産で対抗

2024/05/24 21:05

▲グラフィック=ペク・ヒョンソン

 人工知能(AI)半導体の核心である「次世代HBM(高帯域幅メモリー)」を共同開発するSKハイニックスとファウンドリー(半導体受託生産業者)世界最大手である台湾積体電路製造(TSMC)の今後の構想が明らかになってきた。TSMCは14日、オランダのアムステルダムで開かれた「TSMC欧州技術シンポジウム」で「HBM4(第6世代モデル)の『ベースダイ』に12ナノメートル製造プロセスと5ナノメートル製造プ..

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