発がん性物質検出で逆風の中国ECサイト、4月韓国売上4割以上減

2024/05/22 11:55

▲16日午前、仁川市中区の仁川空港税関特送物流センターで、中国から来た長期在庫貨物を整理する関係者。写真=news 1

 「AliExpress(アリエクスプレス)」や「Temu(テム、ティームー)」など中国通販サイトの韓国における売上が、先月の「発がん性物質」問題で40%以上も急減したことが分かった。

 韓国の大手クレジットカード企業「BCカード」が20日、中国電子商取引(eコマース)企業の今年4月の決済データを分析した結果、売上高が前月比で約40%減少したと発表した。

 中国eコマース企業の売上高は、昨年10月を1..

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