韓国では「50歳以降5年おき」推奨の大腸内視鏡検査、海外最新研究「2回目は15年後でも問題ない」

2024/05/13 10:55

多国籍研究チーム「家族に大腸がん患者がおらず、初の検査で異常がなければ15年後でも問題ない」

▲イラスト=UTOIMAGE

 家族の中に大腸がんを発症した人がおらず、初めての大腸内視鏡検査で問題がなければ、次の内視鏡検査は15年後でもさほど問題はないとの研究結果が海外で発表された。

 医療界が7日に明らかにしたところによると、ドイツがん研究センターに所属するマフディ・ファラー博士を中心とした多国籍研究チームはこのほど、上記のような研究結果を米国医師会の腫瘍学学術誌(JAMA Oncology)で公開した。大腸がんは肺がん..

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