心臓に持病を抱えていた中国の女子大生、指導教授にランニングを強要され死亡

2024/05/06 11:13

▲イラスト=UTOIMAGE

 先天性の心臓病を抱えていた中国のある女子大生がランニング中に死亡した。遺族は「指導教授が学生にランニングを強要し、応急処置が遅れた」と主張している。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が3日に報道した。

 報道によると、先月12日、中国吉林省の白城医科大学に在学中だった女子大生が、同級生らと一緒に走っていたところ、発作を起こしたという。女子大生は病院に搬送されたが、二日後に死亡した..

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