【ソウル聯合ニュース】韓国自動車大手の起亜が26日発表した1~3月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比19.2%増の3兆4257億ウォン(約3885億円)で、四半期として過去最高を記録した。売上高は26兆2129億ウォンと、10.6%増加した。
1~3月期の営業利益は、韓国金融経済情報メディアの聯合インフォマックスが取りまとめた市場予想(2兆8537億ウォン)を20%上回っ..
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【ソウル聯合ニュース】韓国自動車大手の起亜が26日発表した1~3月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比19.2%増の3兆4257億ウォン(約3885億円)で、四半期として過去最高を記録した。売上高は26兆2129億ウォンと、10.6%増加した。
1~3月期の営業利益は、韓国金融経済情報メディアの聯合インフォマックスが取りまとめた市場予想(2兆8537億ウォン)を20%上回った。
営業利益率も13.1%で、過去最高となった。当期純利益は前年同期比32.5%増の2兆8091億ウォンだった。
起亜の関係者は「販売が小幅減少したものの、高収益車両を中心とした販売、製品ミックスの改善、原材料費の減少、為替効果により収益性が向上した」と説明した。
1~3月期の販売台数は国内13万7871台、海外62万2644台の計76万515台だった。前年同期比1.0%減少した。
聯合ニュース
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