慰安婦被害者侮辱の日本人被告公判 12年間出廷せず=傍聴人は「公訴取り消せ」

2024/04/19 15:29

【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「少女像」に「竹島は日本固有の領土」と書かれたくいを縛りつけ、被害者らの名誉を毀損(きそん)した罪などに問われている日本人の男の公判が19日、ソウル中央地裁で開かれたが、男は出廷しなかった。

 男は2012年6月にソウルの日本大使館前の少女像にくいを縛りつけて慰安婦被害者の名誉を毀損した罪で13年2月に在宅起訴された。だが、同年9月の初公判以降、..

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