開票は手作業、集計は例年より約2時間遅れる見込み…選挙区は11日午前2時ごろ、比例は朝に大勢判明

2024/04/10 15:05

操作疑惑で投票用紙を1枚1枚確認…過去最長となった比例投票用紙は「100%手作業で開票」

▲第22代国会議員選挙を翌日に控えた9日、京畿道水原市の亜州大学体育館に開設された開票所で、開票責任事務員らが教育を受けているところ。/NEWSIS

 10日に投開票が行われる韓国の第22代総選挙は、開票事務員が投票用紙を1枚1枚確認する手作業での開票手続きの導入に伴い、例年の総選挙より開票結果は2時間余り遅く発表される見込みだ。これまでで最も長い比例代表の投票用紙を100%手作業の開票で確認することにも、一層時間が必要だ。このため、選挙区の国会議員当選者の開票結果が判明するのは11日午前2時前後、比例代表の当選者判明は11日の朝くらいになるだ..

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