京畿南部警察庁麻薬犯罪捜査隊は4日、麻薬類管理法違反の疑いで30代のA容疑者(ロシア国籍)など2人の身柄を拘束し、1人を在宅のまま立件した。一味は京畿道安山市の多世帯住宅の部屋を借りて、その部屋で大麻と化学薬品を利用して「ハシシ」と呼ばれる麻薬を密造した。作った薬物は、売人が代金を受け取ったら品物を特定の場所に隠して相手が受け取れるようにする、いわゆる「トンチギ手法」「デッド・ドロップ」を通して流..
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京畿南部警察庁麻薬犯罪捜査隊は4日、麻薬類管理法違反の疑いで30代のA容疑者(ロシア国籍)など2人の身柄を拘束し、1人を在宅のまま立件した。一味は京畿道安山市の多世帯住宅の部屋を借りて、その部屋で大麻と化学薬品を利用して「ハシシ」と呼ばれる麻薬を密造した。作った薬物は、売人が代金を受け取ったら品物を特定の場所に隠して相手が受け取れるようにする、いわゆる「トンチギ手法」「デッド・ドロップ」を通して流通させていたことが確認された。さらに、ハシシを作る際に新種の麻薬「メフェドロン」も使っていた。写真は、4日に公開された麻薬類の押収物。
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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