京畿道平沢市内の産後ケア施設で、看護師が生後8日の赤ちゃんをベッドから落下させ、大けがを負わせたにもかかわらず、この看護師と施設の院長など関係者3人が嫌疑なしとされたことが分かった。けがをした赤ちゃんの母親は、当時の監視カメラの映像を公開し「関係者に対する適切な処罰を望みます」と訴えた。
母親が公開した動画を見ると、看護師は1カ所のおむつ交換台に、この赤ちゃんの他に別の赤ちゃんも寝かせておむつを..
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京畿道平沢市内の産後ケア施設で、看護師が生後8日の赤ちゃんをベッドから落下させ、大けがを負わせたにもかかわらず、この看護師と施設の院長など関係者3人が嫌疑なしとされたことが分かった。けがをした赤ちゃんの母親は、当時の監視カメラの映像を公開し「関係者に対する適切な処罰を望みます」と訴えた。
母親が公開した動画を見ると、看護師は1カ所のおむつ交換台に、この赤ちゃんの他に別の赤ちゃんも寝かせておむつを交換していた。そして看護師が別の赤ちゃんにおむつを着けて移動する際に、母親の赤ちゃんをくるんでいた布の端が看護師の方に巻き込まれる形になり、赤ちゃんはおくるみと一緒に交換台の縁まで引きずられている。
母親は「監視カメラの動画を見て、施設側が私に事故を知らせたのは事故発生から30分たってからで、しかも事故の内容を過少報告していたことを知った」「もう少し早く、ありのままの内容を知っていたら、すぐに大学病院に行って即座に治療を受けられたのではないか」と話した。【動画はネイバーのコミュニティーサイト】
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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