4年間選手資格停止処分のワリエワ…「13歳から56種類の薬物を投与されていた」

2024/03/15 11:13

金メダルが剥奪されたワリエワ 英メディア「オリンピックの2年前から投与を続けていた」

▲2022年の北京冬季オリンピックでフィギュアの女子シングルに出場した当時のワリエワ/キム・ジホ記者

 アンチ・ドーピング規則違反でオリンピックの金メダルを剥奪されたロシアのフィギュアスケート選手カミラ・ワリエワ(18)は満13-15歳の時に56種類の薬物を投与されていたという。英紙タイムズがスポーツ仲裁裁判所(CAS)の裁定を引用して報じた。

 報道によると、2022年の北京冬季オリンピックまでの2年間、ロシアチームのドクターらがワリエワに心臓薬、筋肉増強剤、合法的な競技力向上薬を混ぜて服用させた..

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