▲GV70・EVモデル/ジェネシス提供
【NEWSIS】現代自動車は火災発生の危険性が明らかになった高級車「ジェネシス」9万907台をリコールする。米運輸省の国家幹線道路交通安全局(NHTSA)が16日(現地時間)に発表した。
AP通信やUSAトゥデイなどによると、リコール対象車は2015-16年式ジェネシス、2017-19年式ジェネシスG80・G90、2019年式ジェネシスG70など、計9車種だ。
NHTSAは「始動装置(ソレノイド..
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▲GV70・EVモデル/ジェネシス提供
【NEWSIS】現代自動車は火災発生の危険性が明らかになった高級車「ジェネシス」9万907台をリコールする。米運輸省の国家幹線道路交通安全局(NHTSA)が16日(現地時間)に発表した。
AP通信やUSAトゥデイなどによると、リコール対象車は2015-16年式ジェネシス、2017-19年式ジェネシスG80・G90、2019年式ジェネシスG70など、計9車種だ。
NHTSAは「始動装置(ソレノイド)に水が入って電気ショートが発生し、これが駐車や走行中のエンジンルーム火災につながる可能性がある」と説明している。
ただし、現在までこの問題による負傷・死亡などの人命被害にかかわる事故は発生していないとのことだ。現代自動車は2017年9月29日から昨年7月9日までに計12件の熱関連事故を確認したという。
NHTSAは該当車種の所有者に対し、「リコールや修理が完了するまで、車を建築物から遠く離れた屋外に駐車させた方がいい」と助言している。
イ・ユンヒ特派員
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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