裁判官忌避5回「忠北同志会」事件、起訴から883日で一審判決へ

2024/02/09 15:05

▲写真=UTOIMAGE

 韓国で国家保安法違反の罪で起訴された「忠北同志会」事件の一審判決が16日に宣告される予定だ。起訴から883日目の判決となる。審理を担当する清州地裁における刑事事件の合議部による一審の平均処理期間(203日)の4倍を超える。

 同事件の一審判決の宣告はさらに遅れるところだった。被告らが検察の求刑を5日後に控えた1月24日、「裁判官忌避申請」を提出したためだ。忌避申請を認めるかどうか大法院が最終決定を..

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