サムスントップの経営権継承巡る不正事件 一審無罪判決で検察が控訴

2024/02/08 19:11

【ソウル聯合ニュース】韓国・サムスングループ経営トップ、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子会長がグループの経営権継承を目的に傘下企業の不当な合併を指示・承認したとして資本市場法違反などの罪に問われた裁判を巡り、検察は8日、違法行為はなかったとして無罪を宣告したソウル中央地裁の判決を不服として控訴した。

 李氏は2015年にグループ傘下の第一毛織とサムスン物産の合併にあたり、最小コストでのグループ経営..

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