共に民主・李在明代表の新選挙制度構想に暗号文のような新造語「統合型比例」「準衛星政党」

2024/02/06 15:05

韓国政界から「宇宙語レベル」と評する声も

▲共に民主党・李在明代表(2024年2月5日撮影)。/聯合ニュース

 「衛星政党反則に対応しつつ準連動制の趣旨を生かす統合型比例政党を推進するつもりです」「国民の力が要求する『並立型比例』を採択して、民主党の長年の党論である『圏域別比例』に『二重登録』を許容し…」

 韓国の進歩(革新)系最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が5日に発表した選挙制度構想は、先の第21代総選挙で国民的な指弾を受けた「衛星政党」を生む現行の選挙制度を維持するというものだった..

続き読む