食品広告に「麻薬」「大麻」などの単語使用、韓国で7月から制限

2024/01/27 14:05

▲「麻薬キンパ」の看板を掲げるソウル市内の飲食店/NEWSIS

 今年7月から食品関連事業者は看板・メニュー・製品などに「麻薬キンパ(のり巻き)」「麻薬トッポッキ(餅の唐辛子炒め)」など麻薬に関する言葉を使うのが難しくなる。

 韓国食品医薬安全処(省庁の一つ)は23日、幻覚成分をなくした大麻の種子(麻の実)で作った飲み物やデザートを売るカフェが最近出るなど、麻薬・違法薬物の社会浸透が深刻化しているのを受け、「大麻・コカイン・覚せい剤のような麻薬に関する単語を食品..

続き読む