▲泰安沖合の西海で海軍の合同軍事演習に参加している韓国海軍のフリゲート艦・清州(FF)と駆逐艦・乙支文徳(DDH-I)/海軍提供
【NEWSIS】2024年版の軍事力ランキングで韓国は昨年よりも1ランク順位が上がり世界5位だった。タイムス・オブ・インディアが19日に報じた。世界各国の軍事力を分析する米国のグローバル・ファイヤーパワー(GFP)によると1位は米国(0.0699)で、以下わずかな差で2位ロシア(0.0702)、3位中国(0.0706)となった。
調査対象となった145カ国のうち韓国は0.1416点でインド(0.1..
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▲泰安沖合の西海で海軍の合同軍事演習に参加している韓国海軍のフリゲート艦・清州(FF)と駆逐艦・乙支文徳(DDH-I)/海軍提供
【NEWSIS】2024年版の軍事力ランキングで韓国は昨年よりも1ランク順位が上がり世界5位だった。タイムス・オブ・インディアが19日に報じた。世界各国の軍事力を分析する米国のグローバル・ファイヤーパワー(GFP)によると1位は米国(0.0699)で、以下わずかな差で2位ロシア(0.0702)、3位中国(0.0706)となった。
調査対象となった145カ国のうち韓国は0.1416点でインド(0.1023)に次いで5位となった。これに対して北朝鮮は0.5313で36位となり、韓国との格差はさらに広がった。
昨年5位だった英国(0.1443)は6位で韓国と順位が入れ替わった。
以下7位日本(0.1601)、8位トルコ(0.1697)、9位パキスタン(0.1711)、10位イタリア(0.1865)までが上位10カ国に入った。
国防予算では米国が8310億ドル(約123兆1000億円)で最も多く、中国2270億ドル(約32兆6000億円)、ロシア1070億ドル(約15兆9000億円)、インド7400万ドル(約110億円)だった。
米国の国防予算は上位5カ国合計額の63.3%を占めていた。
一方で最も軍事力が弱い5カ国はブータン(6.3704)、モルドバ(4.2311)、スリナム(3.9038)、ソマリア(3.9006)、ベナン(3.8912)だった。
ユ・セジン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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