仏紙「韓国、公人にピューリタン的な生き方を要求」 故イ・ソンギュンさんの死を分析

2024/01/17 11:10

▲俳優の故イ・ソンギュンさんの遺影。/写真共同取材団

 フランスの有力紙が、俳優イ・ソンギュンさんの死亡事件に関連する記事で、韓国社会について「一種のピューリタニズム(清教徒主義)が存在する」と分析した。韓国社会が公人に高い道徳性を要求している、という意味だとみられる。

 フランスの日刊紙リベラシオンは14日(現地時間)、映画『パラサイト 半地下の家族』で世界的に名声を博したイ・ソンギュンさんの死亡ニュースについて詳しく扱った。

 同紙は、イ・ソンギュン..

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