韓国SK会長の離婚訴訟 二審で妻が財産分与の要求額を増額

2024/01/10 19:15

【ソウル聯合ニュース】韓国の大手財閥、SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長と妻でアートセンターナビ館長の盧素英(ノ・ソヨン)氏がそれぞれ起こした離婚訴訟で、盧氏が財産分与で要求する金額を1兆ウォン(約1100億円)から2兆ウォンに引き上げたことが10日、分かった。

 一審で盧氏は崔氏が保有するSKグループの持ち株会社の株式の50%を要求したが、二審では現金に変更し、慰謝料も増額した。

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