韓国外相候補 徴用訴訟巡る司法介入疑惑への関与否定=「第三者弁済が唯一の突破口」

2024/01/08 19:30

【ソウル聯合ニュース】韓国外交部長官候補に指名された趙兌烈(チョ・テヨル)元国連大使は8日、朴槿恵(パク・クネ)政権下で裁判所側が海外に派遣する裁判官を増やすことなどの見返りに政権の意向をくんで徴用被害者らが日本企業を相手取って起こした損害賠償訴訟を大幅に遅延させた疑惑について、司法への介入と定義することに同意できないと述べた。

 趙氏は同日に国会で開かれた自身の人事聴聞会で、最大野党「共に民主党」..

続き読む