韓国東海岸でも31年ぶりに50センチ超の津波を観測

2024/01/02 11:25

韓国気象庁「地震の影響が24時間続く可能性も」

▲1月1日午後、江原道三陟市の湖山港に停泊している漁船の係留状態を調べる東海海洋警察署の職員。写真=聯合ニュース

 韓国気象庁は1日、日本の石川県能登半島やその近海における地震で、2日までに東海(日本名:日本海)岸一帯が津波の影響圏に入ると発表した。日本で発生した地震の影響で、韓国に50センチメートルを超える高さの波が押し寄せてきたのは、1993年以来31年ぶりのことだ。

 韓国気象庁によると、1日午後6時1分、今回の地震で江原道江陵市南項津に高さ20センチメートルの津波が初めて到達したとのことだ。最も高い津波..

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