【NEWSIS】俳優ナムグン・ミン(45)が2度目の「MBC演技大賞」を受賞した。
ナムグン・ミンは30日、ソウル市麻浦区のMBCで開催された「2023 MBC演技大賞」で、ドラマ『恋人』での演技により大賞を受賞した。ナムグン・ミンのMBC演技大賞受賞は2021年の『黒い太陽』以来、2年ぶりのことだ。2020年のドラマ『ストーブリーグ』で「SBS演技大賞」を受賞したのも含めると、3度目の演技大賞..
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【NEWSIS】俳優ナムグン・ミン(45)が2度目の「MBC演技大賞」を受賞した。
ナムグン・ミンは30日、ソウル市麻浦区のMBCで開催された「2023 MBC演技大賞」で、ドラマ『恋人』での演技により大賞を受賞した。ナムグン・ミンのMBC演技大賞受賞は2021年の『黒い太陽』以来、2年ぶりのことだ。2020年のドラマ『ストーブリーグ』で「SBS演技大賞」を受賞したのも含めると、3度目の演技大賞受賞となる。
◆【写真】ナムグン・ミン&アン・ウンジン、『恋人』で「2023グリメ賞」最優秀演技者賞受賞
ナムグン・ミンは「演技者ナムグン・ミンではなく、人間ナムグン・ミンがしたいと思っている話をしようと思います。ひどく忙しいスケジュールが終わり、急にゆとりができて、テレビの前でぼんやり見ていました。そして、ふと『私にとって幸せとは何だろう?』という質問を(自分に)投げかけました。答えは単純でした。ぐっすり寝て、脚本を見る時間が十分あり、撮影現場に行って、監督がキューサインする時が一番幸せでした。私が出ていなくても、いいパフォーマンスで人々を感動させる作品を見た時はこの上なく幸せです。そんな幸せを与えてくれた『恋人』チーム、愛してくださった視聴者の皆さん、ファンの皆さんに心から感謝しています」と受賞の感想を語った。
『恋人』は今年のMBCドラマで唯一のヒット作で、丙子胡乱(1636-37年の清による朝鮮侵略)に巻き込まれたイ・ジャンヒョン(ナムグン・ミン)とユ・ギルチェ(アン・ウンジン)の愛と、苦難の中に希望を見いだす民の生命力を描いたヒューマン歴史ラブストーリーだ。第1話は視聴率5.4%(ニールセン・コリア調べ、全国基準)でスタートしたが、最終話の第21話では12.9%をマークして幕を閉じた。この日、『恋人』は大賞をはじめ、「今年のドラマ賞」「最優秀演技賞」「ベスト・カップル賞」「新人賞」など計9冠に輝いた。
チェ・ジユン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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