板門店JSAで国連軍も拳銃携帯 北朝鮮軍の再武装を受け

2023/12/19 11:00

【ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮の軍事境界線上にある板門店の共同警備区域(JSA)で北朝鮮軍が再武装したことへの対応として、韓国軍を中心とする国連軍も拳銃を携帯して警備に当たり始めた。国連軍司令部は19日の声明で「現在の北朝鮮軍の武装態勢を考慮し、国連軍司令部はJSA警備要員に民間人と軍人を保護するための再武装の権限と資格を付与した」と明らかにした。

 国連軍司令部は「過去の合意通りJSAを武装解..

続き読む