K-POPなど大衆文化を超えて…韓国学研究に関心を持つ外国人が大幅増

2024/01/01 15:05

韓国学中央研、修士・博士課程の45%が中国・ベトナムなど25カ国の海外留学生

▲12月5日、京畿道城南市の韓国学中央研究院清渓学堂でパク・テグォン教授(左)が文献研究方法論の授業を受ける修士・博士課程の留学生たちと話をしている。/ユン・サンジン記者

 12月5日、京畿道城南市の韓国学中央研究院で「文献研究方法論」の授業が行われた。韓国人教授が台湾出身の留学生に「韓国と台湾における教育の共通点」について尋ねると、流ちょうな韓国語で「義務教育の拡大以降、学校外教育費が増えたこと」と答えた。この授業では、漢字で書かれた史料を読みながら、韓国の近現代教育制度について研究する。しかし、8人の受講生のうち韓国人はわずか1人だけだ。残りは中国(台湾を含む)..

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