【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が11日発表した「2022年新婚夫婦統計」によると、昨年11月1日時点で婚姻届を出してから5年以内の新婚夫婦の数は103万2000組で前年の110万1000組から6.3%減少した。 統計を取り始めた15年には147万2000組に上った新婚夫婦の数は16年に143万7000組、17年に138万組、18年に132万2000組、19年に126万組、20年に118万4000組..
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【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が11日発表した「2022年新婚夫婦統計」によると、昨年11月1日時点で婚姻届を出してから5年以内の新婚夫婦の数は103万2000組で前年の110万1000組から6.3%減少した。 統計を取り始めた15年には147万2000組に上った新婚夫婦の数は16年に143万7000組、17年に138万組、18年に132万2000組、19年に126万組、20年に118万4000組と毎年5万~8万組ずつ減少している。
初婚かつ新婚で子どもがいない夫婦の割合は前年比0.6ポイント増の46.4%で、統計を取り始めて以来最も多かった。子どもがいる夫婦は53.6%で、0.6ポイント減少した。子どもの平均数も0.01人減の0.65人と過去最低だった。
共働きの夫婦の割合は21年の54.9%から昨年は57.2%へと2.3ポイント上昇し、所得の増加につながった。新婚夫婦の年間平均所得は6790万ウォン(約755万円)で、前年(6400万ウォン)比6.1%増加。共働き夫婦の平均所得は8433万ウォンで、片働き(4994万ウォン)より約1.7倍多かった。
共働きかどうかは、子どもの有無にも影響を及ぼした。共働き夫婦のうち子どもがいる割合は49.8%で、片働き夫婦(59.4%)より9.6ポイント低かった。
聯合ニュース
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