1世帯当たり平均資産 住宅価格下落で初めて減少=韓国

2023/12/07 16:10

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)と統計庁、金融監督院が7日発表した「家計金融福祉調査」結果によると、3月末時点で国内の1世帯当たりの資産残高は平均5億2727万ウォン(約5830万円)で1年前に比べ2045万ウォン(3.7%)減少した。住宅価格の下落が響き、2012年の統計開始以来、初めてマイナスに転じた。

◇1世帯当たりの純資産 前年比4.5%減

 3月末時点で1世帯当たりの負債残高は平均..

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