韓国経済 高金利持続で内需鈍化が可視化=政府系機関

2023/12/07 16:09

【世宗聯合ニュース】韓国政府系シンクタンクの韓国開発研究院(KDI)は7日発表した「12月の経済動向」で、韓国経済について「高金利基調が続き、消費と設備投資が不振だった」として「内需の鈍化にもかかわらず、輸出を中心に景気不振が徐々に緩和されている」との認識を示した。KDIが経済動向で「内需の鈍化」について直接言及したのは3月以来9カ月ぶり。最近の経済動向では高金利と物価高が消費と投資を制約する可能..

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