不妊症と診断された後に生まれた子ども、自閉スペクトラム症を発症するリスク高い

2023/12/06 23:30

写真=朝鮮日報DB

 不妊症と診断された後に生まれた子どもは自閉スペクトラム症を発症するリスクがやや高い、という研究結果が出た。

 カナダ・クイーンズ大学の研究チームは、不妊治療の有無に関係なく、不妊と診断された後に生まれた子どもは、自閉スペクトラム症を発症するリスクがある、と最近発表した。自閉スペクトラム症とは、感覚処理、意思疎通、情緒および行動調節に影響を与え得る神経発達症だ。障害を引き起こす原因はまだ明らかになっ..

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