韓国最大仏教宗派の幹部僧侶 寺の火災で死去

2023/11/30 09:08

【ソウル聯合ニュース】韓国最大の仏教宗派「大韓仏教曹渓宗」の総務院長を務めた慈乗(チャスン)僧侶が29日、ソウル近郊・京畿道安城市の七長寺で発生した火災で死去した。69歳だった。 消防当局と曹渓宗によると、同日午後6時50分ごろに七長寺の寮舎(僧侶の宿舎)で火災が発生した。

 通報を受けて消防隊員が消火作業を行っていたところ、建物の内部から遺体が発見されたという。

 曹渓宗の関係者は聯合ニュースの取材..

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