最近の韓国就活生は適性より「勤務環境」「給与」重視

2023/11/27 16:35

職業選択基準のトップ「勤務環境」

▲11月8日、京畿道竜仁市水枝区にある檀国大学竹田キャンパスの働き口博覧会で、就職を控えた学生たちが求職活動を行っている。/ニュース1

 「趣味は趣味、仕事は仕事です。この二つをなぜ一緒に考えようとするんですか」

 韓国の四年制私立大学でフランス語文学を専攻し、今年初めに卒業したイさん(25)は、「年俸」を最優先課題として考慮し、就職準備を行っている。イさんは「どんな仕事をしてもストレスを受けるのは同じだが、給料をたくさんくれるところが最高ではないか」とし「趣味が仕事になると、単につらいだけ」と話す。韓国の自動車大手の販売部署に勤務..

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