【ソウル聯合ニュース】韓国電池大手SKオンの中国江蘇省塩城の第2工場で20日午後2時50分ごろ(現地時間)、火災が発生した。同工場は完工したばかりで電気自動車(EV)用バッテリーの量産に向け試運転が行われていた。
現在はほぼ鎮火したという。人的被害はなかった。
火災の原因と被害規模は調査中だ。
同社は来年4~6月期に量産体制に入ることを目標に準備を進めていたが、火災の調査が終わるまで量産開始時期は..
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【ソウル聯合ニュース】韓国電池大手SKオンの中国江蘇省塩城の第2工場で20日午後2時50分ごろ(現地時間)、火災が発生した。同工場は完工したばかりで電気自動車(EV)用バッテリーの量産に向け試運転が行われていた。
現在はほぼ鎮火したという。人的被害はなかった。
火災の原因と被害規模は調査中だ。
同社は来年4~6月期に量産体制に入ることを目標に準備を進めていたが、火災の調査が終わるまで量産開始時期は不透明になった。
SKオンは2021年、同工場の新設に約3兆ウォン(約3400億円)を投じると発表していた。
塩城第1工場は中国バッテリーメーカーとの合弁で運用されているが、今回火災が発生した第2工場は独自に運営される予定だ。第2工場の生産能力は年産33ギガワット時で、中国内のSKオンのバッテリー工場としては最大規模となる。
聯合ニュース
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