幼いころ暴力、虐待を経験した人は糖尿病のリスクが高い

2023/10/04 21:38

▲写真=UTOIMAGE

 幼いころに暴力や虐待、放置などを経験した人は、成人した後、糖尿病を発症するリスクが高いという研究結果が出た。

 米国メハリー医科大学の研究チームが2002-2009年と2012-2015年に収集した南部のコミュニティのコホート分析データを活用し、2万251人を分析した。研究チームは暴力、虐待などの経験と糖尿病の発症における相関関係を調査した。該当の経験は▲身体的または心理的暴力▲脅しまたは虐待▲児..

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