麻薬中毒・銃器殺人…米国の若者たちの間で「絶望死」が急増

2023/05/19 11:31

絶望感・疎外感・はく奪感などが主な原因 2020年の1-19歳の亡率 10.7%上昇 2021年も8.3%と2年連続で増加

▲写真=資料写真/UTOIMAGE

 米国では2年連続で19歳以下の死亡率が急増し、危機的な状況に陥っている。麻薬中毒・殺人・自殺・交通事故の「4大要因」が同時に増加した結果だ。

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は17日(現地時間)、バージニア州立大学研究チームの報告書を引用し、「2020年に米国の1-19歳の死亡率が2019年に比べて10.7%上昇したのに続き、2021年も8.3%(暫定値)増えた」と報道した。米国で..

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