▲李政厚(イ・ジョンフ)/NEWSIS
今月8日に開幕するWBC(ワールドベースボールクラシック)で対戦する韓国代表の看板打者、李政厚(イ・ジョンフ、24)と日本代表の剛速球投手・佐々木朗希(21)の対決が「WBCの夢のマッチアップ(対決)」の一つに選ばれた。
野球の米大リーグ(MLB)公式サイト「MLBドットコム」では5日、WBCで繰り広げられる興味深い12の対決を紹介したが、その一つとして李政厚と佐々木の対決を挙げた。同サイトは李..
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▲李政厚(イ・ジョンフ)/NEWSIS
今月8日に開幕するWBC(ワールドベースボールクラシック)で対戦する韓国代表の看板打者、李政厚(イ・ジョンフ、24)と日本代表の剛速球投手・佐々木朗希(21)の対決が「WBCの夢のマッチアップ(対決)」の一つに選ばれた。
野球の米大リーグ(MLB)公式サイト「MLBドットコム」では5日、WBCで繰り広げられる興味深い12の対決を紹介したが、その一つとして李政厚と佐々木の対決を挙げた。同サイトは李政厚について、「昨年打率3割4分9厘、23本塁打、113打点を記録した韓国プロ野球(KBO)の最優秀選手(MVP)であり、来季以降は大リーグに挑戦する」と紹介した。佐々木については、「満21歳だが、既に日本で最も優れている投手だ」「佐々木は時速102マイル(約164キロメートル)のボールを投げる。昨年4月には完全試合も達成した」と伝えた。 その上で、「李政厚と佐々木の対決は、国際的なスターであり、大リーグ有望選手同士の対決でもある」と説明した。韓国と日本は共にグループBに所属しており、10日に東京ドームで対戦する。
同サイトはこのほかに、準決勝戦または決勝戦で繰り広げられるロサンゼルス・エンゼルスのチームメート同士であるマイク・トラウト(米国代表)と大谷翔平(日本代表)の対決、18年間にわたりセントルイス・カージナルスで一緒にプレーし、今回は選手と監督としてWBCに出場するアダム・ウェインライト(米国代表)とヤディアー・モリーナ(プエルトリコ代表監督)の対決などを「WBCで繰り広げられる興味深い対決」と紹介した。
キム・ヨンジュン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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