フェイクニュースの製作・流布、韓国ではどんな処罰を受けるのか

2022/12/18 18:45

フェイクニュース製作・流布、7年以下の懲役 「韓法相が口座追跡」と主張した柳時敏被告、一審で罰金500万ウォン

▲柳時敏(ユ・シミン)元理事長(写真=NEWSIS)

 韓国ではフェイクニュースを製作·流布すると、類型にもよって7年以下の懲役刑を受ける可能性がある。

 盧武鉉(ノ・ムヒョン)財団の柳時敏(ユ・シミン)元理事長が2020年7月、MBCラジオなどに出演し、韓東勲(ハン・ドンフン)法務部長官が大検察庁反腐敗強力部長として在職していた当時、盧武鉉財団の口座を追跡したと主張し、「出版物などによる名誉毀損罪」(7年以下の懲役)に問われた裁判では、柳元理事長が今..

続き読む