文政権時に191億ウォン投じた人工降雨実験、降らせた雨はわずか55mm

2022/10/08 11:34

70回中51回「成功」と集計も「10mm以上」という意味のある数値はたった5回

▲人工降雨実験に使われる気象庁の気象航空機。航空機には人工降雨実験に使われる燃焼弾が取り付けられている。写真=朝鮮DB

 文在寅(ムン・ジェイン)政権時代、PM2.5などの微小粒子状物質削減対策の一つとして推進された人工降雨実験に対し、気象庁はこの5年間で191億ウォン(19億6000万円)を投入したが、成果は不十分であることが分かった。人工的に雨を降らせるには、地形的な条件と一定量の雲が必要だが、韓半島(朝鮮半島)はこうした条件に合わないと指摘する声もある。

 与党・国民の力のイ・ジュファン議員が7日に韓国気象庁か..

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