在日韓国人が生計を立ててきたパチンコの没落…店舗数は最盛期の半分以下に

2022/09/18 06:50

景気の冷え込み、コロナで経営難…上野の大手業者も次々と廃業 日本政府、パチンコの射幸性を大幅に落とし、「大当たり」の可能性を半分に 1990年代のパチンコ人口は3000万…2020年には710万人にまで縮小 主な業者の本社が集まっていた上野でも、およそ30店舗のうち残っているのは三つだけ

▲9月6日、東京・台東区の上野広小路駅近くにあるパチンコ店の様子。/写真=チェ・ウォングク特派員

 9月6日午後、東京・台東区の上野広小路駅の出口から北西へ150メートルほど行ったところにあるパチンコ店「サイバースパーク」の出入り口は固く閉ざされていた。入り口には閉店のニュースと、会員が保管しているコインやメダルを交換する方法を伝える案内が張り出されていた。ガラス窓越しに店内をのぞくと、パチンコ台を撤去する作業員の姿が見えた。このパチンコ店は31年間ここで営業してきたが、経営難に耐えられず、8..

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