尹徳敏駐日韓国大使「日本の企業資産を現金化したら数百兆ウォンのビジネスチャンスを喪失」

2022/08/09 10:46

「徴用被害」の外交的解決を強調、日本による報復時には両国の最悪の状況を懸念 「裁判所は現金化措置を凍結すべき」

朝鮮日報DB

 新任の尹徳敏(ユン・ドクミン)駐日韓国大使は8日、「日帝強占期の徴用被害者問題を解きほぐす『外交の空間』が必要」だとし「(外交的解決のため、韓国の裁判所が)現金化措置を凍結すべき」と語った。尹大使はこの日、日本主催の韓国特派員懇談会で「現在、徴用被害者訴訟の件は日本企業の資産が裁判所に差し押さえられた状態で、現金化の最終段階」とし、このように発言した。尹大使は、日本企業の資産を現金化した場合、「..

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