独首相「植民地支配の過去があるすべての国、歴史を認めなければ」…ナミビアに遺物23点返却

2022/05/27 09:44

▲ベルリン民俗博物館が24日(現地時間)、アフリカ・ナミビアに永久貸与形式で返還することにした所蔵品。写真=聯合ニュース

日本に教訓与える独の旧植民地政策

 オラフ・ショルツ独首相が24日(現地時間)、南アフリカ共和国のヨハネスブルグを訪問中、自国メディアのドイチェ・ヴェレ(DW)とのインタビューで、「ドイツをはじめ、植民地支配の過去があるすべての国は、非常に正直にこのような過去が歴史の一部だったことを認めなければならない」と述べた。

 ショルツ首相は22日からアフリカのセネガル、ニジェール、南アフリカ共和国などを歴訪中..

続き読む