国際労働機関(ILO)事務局長選挙に出馬した康京和(カン・ギョンファ)元外交部長官が苦杯を喫した。ILOは25日(現地時間)、スイス・ジュネーブ本部で行われた次期事務局長選挙で、トーゴ出身のジルベール・ウングボ国際開発農業基金(IFAD)総裁が当選したことを明らかにした。アフリカからILO事務局長が選出されたのは今回が初めてだ。ILOは公式ツイッターを通じて、「ILOはジルベール・ウングボ氏を新..
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国際労働機関(ILO)事務局長選挙に出馬した康京和(カン・ギョンファ)元外交部長官が苦杯を喫した。ILOは25日(現地時間)、スイス・ジュネーブ本部で行われた次期事務局長選挙で、トーゴ出身のジルベール・ウングボ国際開発農業基金(IFAD)総裁が当選したことを明らかにした。アフリカからILO事務局長が選出されたのは今回が初めてだ。ILOは公式ツイッターを通じて、「ILOはジルベール・ウングボ氏を新事務局長に選出した。任期は2022年10月から始まる」と発表した。
康京和元長官は韓国人としては初めてILO事務局長職に挑んだが落選した。
ペク・スジン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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