▲3日午後、ソウル市内の大型スーパーで焼酎を陳列している。/NEWSIS
韓国人は昨年、1カ月に平均で8.5日間飲酒し、1回平均で焼酎を1本飲んでいたことが分かった。韓国農水産食品流通公社(aT)は3月6日、こうした調査結果が盛り込まれた「2021酒類市場トレンド報告書」を発刊した。昨年7月20日から30日まで、19-59歳の成人男女のうち、月1回以上酒を飲んだ2000人を対象にオンライン・アンケートを行った結果だ。
aTは、飲酒量の基準を統一するため、アルコール度数..
続き読む
▲3日午後、ソウル市内の大型スーパーで焼酎を陳列している。/NEWSIS
韓国人は昨年、1カ月に平均で8.5日間飲酒し、1回平均で焼酎を1本飲んでいたことが分かった。韓国農水産食品流通公社(aT)は3月6日、こうした調査結果が盛り込まれた「2021酒類市場トレンド報告書」を発刊した。昨年7月20日から30日まで、19-59歳の成人男女のうち、月1回以上酒を飲んだ2000人を対象にオンライン・アンケートを行った結果だ。
aTは、飲酒量の基準を統一するため、アルコール度数によって焼酎1本は7杯、ビール1本は1.5杯、マッコリ1本は4.5杯などと換算した。調査の結果、飲酒回数は1年前(月平均で9.0日)より減ったものの、平均の飲酒量は前年(6.7杯)に比べてやや増えた。
最も多く飲まれた酒類はビール(42.2%)、焼酎(25.4%)、伝統酒(20.0%)、その他(12.5%)の順となった。選好度もビール(48.2%)、焼酎(20.8%)、伝統酒(16.2%)、その他(14.9%)の順だった。
一方、昨年の国産酒類の輸出額は1年前より0.2%増の3億2000万ドル(約370億円)だった。一方、酒類の輸入額は14億ドル(約1600億円)と、前年に比べ26.6%増えた。
ファン・ジユン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com