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謝罪なく世を去った全斗煥元大統領…「5・18ヘリ銃撃」刑事裁判は終結へ

2021/11/23 22:04

一審で有罪、控訴審の進行中に死去 刑事訴訟法上、被告人死亡時は裁判手続き終了 民事裁判は相続人が訴訟を承継し続行か 検察、未納の追徴金956億ウォンを回収できるか法検討

 全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領が23日に死去したことに伴い、光州で進行中だった5・18民主化運動(光州事件)でのヘリコプター銃撃に関する刑事裁判は終結する見通しだ。被告の全氏が死去したため、近く公訴棄却の決定が下されるとみられる。公訴棄却とは、訴訟手続きに問題があると判断し、裁判所での審理を行わずに事件を終結させる手続きだ。

【写真】光州の裁判所に到着した全斗煥・元大統領

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