▲18日午前、警察に護送された受験生が、試験会場に向かっている。写真提供=釜山警察庁
【釜山=NEWSIS】18日午前、韓国で2022年度の大学修学能力試験(修能、日本の大学入学共通テストに相当)が実施され、釜山では遅刻した受験生から護送要請が相次いだ。
同日午前7時37分ごろ、釜山東莱区のマンションから、警察に護送要請があった。直ちに出動した警察は、A君を試験会場まで護送した。
午前7時40分頃、B君は試験会場を間違えたと警察に電話した。警察はB君を慶南高校から、本来の試験会場で..
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▲18日午前、警察に護送された受験生が、試験会場に向かっている。写真提供=釜山警察庁
【釜山=NEWSIS】18日午前、韓国で2022年度の大学修学能力試験(修能、日本の大学入学共通テストに相当)が実施され、釜山では遅刻した受験生から護送要請が相次いだ。
同日午前7時37分ごろ、釜山東莱区のマンションから、警察に護送要請があった。直ちに出動した警察は、A君を試験会場まで護送した。
午前7時40分頃、B君は試験会場を間違えたと警察に電話した。警察はB君を慶南高校から、本来の試験会場である慶南工業高校まで護送した。
入室締め切り10分前の午前8時に警察に「うちの子が今起きた」と電話で助けを求める市民もいた。警察は、海雲台区在住のC君を自宅前から試験会場まで護送した。
自宅に受験票を忘れたD君は、東部署の助けで試験会場に無事到着した。
釜山警察庁によると、この日修能関連の申告は計42件で、遅刻が理由の護送要請が38件、試験会場の間違いが3件、受験票忘れが1件だった。
ペク·ジェヒョン記者、ハ·ギョンミン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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